2019/01/01 18:40

平成31年 元旦 あけましておめでとうございます

このような 形で新年を 迎えれる事とても うれしく思います




お茶屋の跡継ぎとして生を受け幼少期おやつは お茶の葉を食べ育ちました。

私が岐阜の地に住み 店を閉めた 二ヶ月後 父は老衰で亡くなりました 享年47歳燃え尽きたのでしょう

私の47歳の誕生日 何がしたいと私自信に問いかけた時お茶屋がしたいと 思い 温めてきました。

楠喜園の 暖簾を もう一度 見てみたいと それから 日本中旅して 茶葉を探しました
昨年 静岡に旅した時 どうしてもお逢いしたい人がいました。 葉桐さん。初対面にもかかわらず 熱く熱く お茶談議に華が咲きまくり、フェリーに乗り遅れそうになるほど。
その時出していただいたのが
この茶葉 ”とうべっとう 東頭”
ただよう香りに 一口 口にした時 武者震いと共に 閉店後30年間封印して来た思いが ひしひしと 染みだして来ました。
”この茶葉を 食べてみたいと” 
薄々感じていました 茶葉をおやつ代わりに食べていたのは 身体が欲していたからだと。
”食べていいですか”と お聞きする間もなく 急須の茶葉を


これを 味わい 食べていただきたい。

楠喜園の 始まりの瞬間でした。




平成の始まりに 暖簾を仕舞っていらい
ずっと温めてきました
やっと 胸を張って 飲んで、食べて
ほっとしていただける茶葉に出会いました

御贔屓に よろしくお願いいたします。

 楠喜園 2代目店主
           大久保 嘉和

開店祝いと 致しまして2019年 1月15日までの
御注文は 送料無料とさせて いただきます。
レターパック(3000円以上お買い上げ)
またはレターパックライトにて お届けいたします。

年始にて 発送お届けが遅れる場合があります。